なるほどね。PART2

誰にともなく、近況報告など。

定時について

外回りで疲れてしまい、今日は久々の定時退社だ。

 

定時退社となると、私の場合17時頃に自由の身になる。

まず、外が明るい。

一体何をしようかと思案する。

とりあえず、うまいものでも食おうかとラーメン屋に向かう。

隣町のラーメン屋で満腹になり、途中で買い物を済ませる。

終わって帰ると19時だ。

とりあえず洗濯でもするか・・・と思い立つ。

ついでに風呂掃除もしてしまう。

そうして洗濯と風呂を終え、ベッドに横になると21時近くになっている。

ネットでニュースなどを見つつぼーっとしていると、気づいたら寝る時間だ。

 

なるほど、定時に帰っても結局なんとなく時間を過ごして一日は終わる。

でも、なんだか心の余裕が全然違うのだ。

働いて寝てまた働く、というのではなく「生活をしている」実感が湧く。

ただ生きているのではなく、生活、日々の暮らし、そういう物が確かに生まれる。

 

「最低限の文化的な生活」は、決して労働して気絶しての繰り返しではない。

 

ところで、このところサッカーがにわかに話題となっている。

僕は全く興味が無く、テレビを付けることもなく周りの話を聞いているだけなのだが。

睡眠時間を削ってまで、周りと話を合わせる人たちの多さに驚く。

 

せっかくの定時あがりだし、今日は早めに寝よう。

肩こりについて

昔から肩こりが酷くて悩んでいる。

つらい時にはめまいや頭痛までしてくるので始末が悪い。

 

そんな僕がおすすめされたのが、ストレッチポールだ。

硬くて弾力のある素材のポールを床において、その上に寝転ぶ。

そして腕を上下左右に動かしたりする。

そうすると自然とストレッチされる仕組みだ。

 

スポーツ用品店などでは数千円と安価なものも売っていて手頃に始められる。

しかも、やっていてそれほど辛いわけでもなく、その割に効果が実感できる。

 

もちろん個人差はあるだろうが、肩こりの方には是非一度試してみてほしい。

 

まるでどこかの回し者のような日記になってしまった。

車について

事故った。

 

自損だからまだよかったのだが。

上が張り出した変な形の建物の駐車場に停める時に事件は起きた。

前もギリギリだったので、そちらに気を取られていたら・・・

後ろから「バキッ!!!グシャッ!!!」というすごい音が・・・

 

「廃車かな・・・」と思って後ろに回ると、見事にリアの窓ガラスだけ粉々だった。

建物はコンクリ作りでビクともしていなかった。

不幸中の幸いというやつか。

 

修理代はもちろん痛いが、まあ直せばいいかと最初のうちは思っていた。

でも、段々と心が痛んでくる。

なにせ、5年一緒に過ごした愛車で、はじめての新車だったのだ。

うーん、ショック。

しかも、車屋に持っていったらリアスポイラーにも傷が・・・。

うーん、うーん。

 

多分今週は、ずっとテンション低めだと思う。

労働について

「はたらくって、青春だ」というおぞましいキャッチコピーがある。

 

学生時代のバイトの話ならまあわかる。

しかし、どうやらこのキャッチコピーは正社員として働く物語に付いたものらしい。

 

はたらくって、お金だ。

これ以外に何があるというのか。

「やりがい」などという便利な言葉で今までどれだけ搾取されてきたのか。

「やりがい」は、雇われて手に入れるものではない。

雇われて手に入るのは、拘束の見返りとしての金銭だけだ。

もし本当のやりがいを手に入れたいなら、自分で身を立てるべきなのだ。

 

ところで、やりたいことってなんだろう。

唐突に考えると、何も浮かんでこない。

働いて、それで思考停止してしまっているのだろうか。

残業したくないとか、家でできるのが良いだとか。

どれもこれも、雇われる前提の願望だ。

気づけば飼いならされていたということか。

 

そしてまた、労働の日々が始まる。

近況について

Twitterでツイートすることはもうしばらく無いだろうが、たまに眺める用のアカウントを用意した。

それに伴って、内輪にひっそりと近況が伝わるようにブログを作ってみた。

たとえ見られることがなくても、日記を書くのは良いものだ。

忘れた頃にふと振り返る時、便利な記憶の道標となるからだ。

 

近況はというと、忙しい。

とにかく忙しい。毎日毎日残業続きだ。

でも、そんな中でもいくつか楽しみができた。

 

最近テニスを始めた。

職場の人に誘われて始めは気が進まなかったのだが。

やってみると意外と面白いものだと思う。

今はまだ借り物のラケットを使っているけれど、今度ラケットを買いに行きたい。

 

かねてから進めていた婚活は成功したと言って良いと思う。

彼女は人間的にとても素敵な人だ。

互いを支え合える良い関係を築けると思う。

 

Twitterから距離を取って気づいたのは、どれだけ多くの時間をTwitterに割いていたかということだった。

その時間は、決して無駄なものではなかったと思う。

しかし、他のことがおろそかになっていたこともまた事実だ。

限られた時間を何に使うか、今まで以上に吟味することができるようになった。

彼女との時間、資格の勉強、新しい趣味が、今までに無いものが人生の隙間を満たす。

それはこの年令になっても、とても刺激的で素敵なことだと思う。

 

今はこれくらいで。

いずれ、また東京に行きたいものだと思う。